○「伝統和紙をもっと身近に普段使いに」をモットーに、和紙の品格を損なわないよう、丁寧な作品作りを心がけています。
○柿渋:くるみ・藍の生葉などの草木染め紙多数。柿渋は採取から発酵、濾過まで独自の技法で仕込んでいます。柿渋染めは、空気や光が作用する色の変化、重ね塗りの奥深い色調にこだわり、特に型染は四季の花や季節の行事を表現しています。
○染め紙、皺加工和紙の帽子は種類もサイズも充実しています。
○染め紙は一貫張りの素材として、仙台周辺の手作りのお客様に需要があります。
○秋田県の伝統和紙十文字和紙の作業工程をわかりやすくまとめたパンフレットも新たにコンパクトサイズにリニューアル作成しました。来場者に広く配布し、啓発に努めます。
○十文字和紙愛好会の事業(メンバーの一員としての活動参加)
○町の小中学生や地域住民を対象にした紙漉き体験や作品作りを実施し、十文字和紙の啓発に努めています。
○和紙漉き伝承者佐々木清男師匠支える「十文字和紙愛好会」のメンバーの一員として楮の刈り入れや蒸し作業、皮むき、紙漉き、乾燥までの全ての作業工程に関わっています。
○今年のテーマ「創るを知る」作り手の思いや技術技法を伝えたい。今の自分の姿勢そのものです。今年こそコロナよバイバイでありますように!

hirowa@sea.plala.or.jp

秋田県

出展作家紹介に戻る