63歳まで40年間 様々なジャンルの専門家たちがチームを構成して 建築設計という物づくりに関り 建築空間は作ってきたものの 其の空間に有るべくしてあるような 家具や造作を自分の手で作りたいと思うようになりました。
2年間の森林たくみ塾では木工の玄関扉を開け やっとスタートラインに立てた気がします。工房を開設して3年 木材の持っている意味(花言葉)に拘り 山桜材・とち材・楢材で金属を使わない椅子やテーブルを製作してきたが 素人の域をどの位出たかは不明なものの 気持ちはプロのつもりです。
クラフトフェア出展者はほとんどが若く才能にあふれている方々かと思うが 還暦を過ぎて20代の若者と一緒に2年間修業した(同期入塾生5人のうち卒業したのは2名でした) 爺じ が其のなかに紛れ込んでいたらどんな景色になるのか…不安なところです

fukushi773@yahoo.co.jp

宮城県

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