昨年杜の都のクラフトフェアに参加させていただき、仙台内外の方々と作品を通してご縁が広がった喜びや、各地の作家さんの手仕事への真摯な姿勢を肌で感じることができ、日々の制作の糧としてきました。4年間暮らした青森から離れ1年が経った今もなお、東北の豊かな風景は制作テーマの礎となっております。その東北の地で引き続き作品を発表したく、出展させていただきます。
私は心地よくつめたいガラスに魅力を感じ、そこから得られる情景をモチーフにしたオブジェや小物を制作しています。作品を通じて、心の風景の記憶や大切な気持ちを思い出すきっかけとなったり、日々の暮らしが少しでも豊かなものとなってもらえたらうれしいです。
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